ネズミ駆除110番

ネズミ駆除を頼む!?

都市部のネズミ問題

ネズミは世界中のほとんどの場所に生息しており、人間が収穫した穀物を盗んで食べることから、害獣として嫌われてきました。またネズミは、中世ヨーロッパではペストなどの伝染病を運んでくる病気の媒介動物であり、不吉なものとして忌み嫌われてきました。また現在も、尿や糞などの排泄物からサルモネラ菌やレプトスピラ症などの食中毒を引き起こし、さらにネズミそのものに寄生するイエダニを人間の世界に撒き散らすため、不衛生この上ありません。

またネズミのかじるという習性から、電気ケーブルやガス管などをかじられ、漏電火災や停電の原因を作っています。通信ケーブルをかじられた場合、インターネットや電話の不通で大変な損害を被ります。 一般家庭においては、食品や家具を食い荒らす、フンで壁や布団類を汚すなど、見た目の不潔さだけでなく経済的損失を与えます。

このように人間に被害を与える害獣・ネズミですが、主にドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの3種類が家ネズミとして駆除の対象になっています。 現在、都市部ではドブネズミよりも、東南アジア産のクマネズミが繁殖し、多くの被害を出しています。このクマネズミは電線を伝って高い場所を移動し、壁やパイプなどの垂直な場所もスイスイ移動する高い運動能力と、強い警戒心、ドブネズミよりも小さい体による家屋への侵入のし易さなどの理由で爆発的に増えています。

ネズミ駆除の方法は、殺鼠剤を撒くことや粘着シートを仕掛けること、ネズミの嫌がる超音波発信機を仕掛けることなど、ネズミの数を減らすことはもちろん、ネズミの侵入経路や移動経路を塞ぎ、ネズミを再び外部から侵入させないという配慮も必要です。

またネズミの繁殖力は強く、近親相姦でも繁殖するため、一度駆除したと思っていてもわずかなのネズミが残っていればまた数を増やしてしまいます。ネズミ駆除には根気が必要です。

また集合住宅では部屋が繋がっているため、一つの部屋からネズミを追い出しても他の部屋に移動してしまうため、根本から駆除を行うためにはマンションやアパート全体で一体となってネズミ駆除を行わなければなりません。そこには現代社会で失いがちなご近所とのお付き合いが必要になります。 知能の高いネズミと戦うためには、人間の側も知恵を出し合い、連携して立ち向かう必要があるのです。

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