ネズミ駆除110番

都市部のネズミ問題

快適な環境

寒さに弱い東南アジア原産のクマネズミですが、都市部では気密性の高いビルの内部で、冬でも空調の効いた暖かい環境に恵まれ爆発的に増えました。豊富なエサと周囲にふんだんにある巣の材料で、まさにネズミ算方式で繁殖しています。特にビルの内部で大繁殖し、通信ケーブルを噛み切る、残飯をあさり、フンやダニを撒き散らすなどの迷惑な行為を行っています。

また一つのビルで養えるネズミの数は決まっているため、そこからあぶれたネズミは他の生活場所を求めて外に出なければなりません。そのため、ビルから一般住宅へとクマネズミの繁殖範囲が広がっているのです。

一般住宅も現在の工法で建てられた家は気密性が高く、冬でも暖かい家が増えました。クマネズミは僅かなすき間から家屋に侵入し、家の中にある新聞紙やスーパーのチラシ、透明のビニール袋など、どこにでもあるもの、または部屋の中に無造作に散乱しているもので巣を作ります。

また、台所には生ゴミやペットのエサなどが放置されている場合は、ネズミにとって良いご馳走になります。最近は部屋を片付けない方も増えていますので、部屋の中には巣材がふんだんにあり、さらに隠れる場所もあるためネズミとってはまさに天国です。 このように現在の都市の生活に、クマネズミはよく適応して生きています。もともとネズミは人間の生活に深く入り込むことで繁殖していますので、人間の意識を変えていけばネズミの害を減らすことが出来るのです。

今日から生ゴミをゴミ箱に捨てる、床に衣類やゴミを散らかさない、屋外にゴチャゴチャと物を置かないなど、出来ることから始めてみましょう。

スポンサードリンク